納骨〜埋葬について
納骨の種類
ペットの遺骨を納骨する方法は自宅等の庭に埋葬する以外に、一般的に合同墓地、個別墓地、納骨堂等に遺骨を納めることができます。
1.合同墓地(動物供養塔・合祀供養塔)
合同墓地へ埋葬する場合は、基本的に遺骨を骨壺から出して供養塔の地下部にあるカロート(埋葬されるスペース)に、合同で遺骨を埋葬します。
一般的に土に返すことを前提に建立された供養塔は、埋葬後にお線香やお花をお供えすることができますので、先祖のお墓と同じようにお参りすることができます。
※一度埋葬してしまうとお骨を返すことができません。
2.個別墓地
ペット霊園に個別でお墓を購入する場合を除いて、プラスペット(手元供養墓)を購入して自宅の安置するまたは、ご先祖のお墓の脇に置くことで個別墓地としての役割を果たします。
合同墓地と個別墓地の中間的なお墓として、合同で埋葬するカロートとは別に個別で安置できるスペースを持った合同墓地もございます。施設により設備が異なりますので、詳細はお近くの会員までお問い合わせください。
3.納骨堂(納骨棚)
納骨堂をわかり易く言えば、通常のペット霊園は屋外型に対して屋内型ペット霊園と言えます。屋内にロッカー形式の遺骨を置くスペースを借りて遺骨を安置します。
納骨堂は屋内にあるため、お参りの時間やお供え物等の制限があります。
施設により料金が異なりますので詳細はお近くの会員までお問い合せ下さい。
1.合同墓地
2.個別墓地
2.納骨堂